長期入院の子どもたちを応援!!太陽に向かって伸びる木をテーマに小児医療服を作る

大人でも辛い長期の入院生活。子どもなら、なおさらです。

そこで長期入院で苦しんでいる子どもたちを、少しでも応援し、勇気づけようと、太陽に向かって成長する木をモチーフにして、小児医療服を開発します。

■子どもの入院生活の苦労

ある時、高校の同級生とフェイスブックを通じて再会しました。
メッセージを通して、私は自分の病気のことも思い切って話しました。
すると、友人は抱えていた悩みを、ほんの少し打ち明けてくれるようになりました。
お揃いの柄は一緒に頑張ろうねの印、これは友人の言葉です。
友人は長男を病気で亡くしていました。
以来、ベビーマッサージやママのためのリフレクソロジーなどの活動をしています。
その原点が、子どもさんを亡くした出来事でした。
子どもさんの入院生活の中で、医療服に不便を感じたといいます。
長期入院は大人でも辛いもの。子どもなら、なおさらです。

特に点滴は苦痛を伴います。あまりの不快感に点滴針を外してしまう子どももいます。
ママ・パパも子どもさんのパジャマの着替えに苦労します。
その作業は毎日続きます。それも長期にわたって。

■一念発起して試作品を製作

一念発起した私は、柄を描き、試作をしてみました。
小児医療服とは、肩口から袖にかけて、スナップボタンで開閉ができる服です。

診療の際に腕を出したり、着替えたりが楽にできます。

■春夏秋冬、太陽に向かって生きていく。

デザインは、病気からの回復を木の成長に見立てて、考えました。
暖かな春も夏も、凍えるような寒さの冬も、木はたくましく成長していく。
花をつけて、実をつけて、新しい生命を生み出していく。
そんな木に想いのすべてを込めたのです。